子供の頃のエリーは、自分の意見も持たずにどちらかというとボーッとした子でした。親が心配していたようです。

たまたま友人に誘われて英語の塾に入ったのが10歳のとき。それがきっかけで中学から英語が得意になり、他の教科は全然ダメなのに、、、英語だけは満点ということで自分を保っていたようなものでした。


そんな私に高校でアメリカ留学のチャンスが訪れました。私は、親に頭を下げて頼みました。英語の他になんの取り柄もない私を応援してくれたのが、母親でした。

しかし母は心配のあまり、私の出発後に腎臓を患って入院するほどでした。

意気揚々と留学した先では、最初は思った以上に苦労しました。周りに誰一人日本語を喋る人がいなくて、想像していたのと違うギャップに悩まされました。

今思うと、あれはプチうつ状態だったかもしれません。最初のホストファミリーがよくなかったのです。


しかし、それからの私を優しく導いて応援してくれたのが、２番目のホストファミリーのママ Doris でした。

17歳なんて、今考えると恥ずかしいほど子供だったんです。本当にお世話になりました。

あの17歳の1年間は、今思い返しても10年間に匹敵するほどの思い出となりました。何もかもが刺激と成長で、今ある私の礎となったものです。

その後さらに英語の勉強を深めるために、親にまたまた頭を下げてアメリカの大学へも行かしてもらいました。

そこで、私の英語力の確固とした土台ができたと思います。


その全てを思い返しても、この二人の母親の応援なくしては、今の私は存在しません。

こんなにサラリと書くのが恥ずかしいほど、、、深く感謝しています。

その想いが私の「アイデンティティ」＝「自分のあるべき姿」に直結していると気がつきました。


そこで今度は、私とご縁のある方のお手伝いとして、やる気のある人への応援として、真剣に英語を教えたいと思うようになりました。

なんの取り柄もない私が輝けることが出来たのも、私が心の底からやりたいという想いを応援してもらえたからです。

自分一人の力では到底できるものではありません。だから今度は、私がしてあげる番です。そう思いました。



英語を身に付けることによって開かれる世界を観る。新しい刺激をいっぱい得て成長する。ネクストレベルに行くのを経験して欲しい。

そういう想いからこの英語コーチングを提供したいと思います。


だから、私の「アイデンティティ」は、「自ら成長し、あなたのやる気を徹底応援！」なのです。


私自身も常に成長して行きます。これからも新しいことをたくさん観て、感じて、経験して、人間的に成長したいです。

そして、ご縁のある方のやる気を英語学習の方から応援して行きます。

人生のネクストレベルに行くためのチアーリーダーになります！（笑）


そこで、なぜ「駐在英語なのか？」というと、私のこれまでの経験が全て活かされるからです。

高校大学時代にしっかり身につけた英語力で持って、合計30年ほども海外生活をしてきました。

子供達もバイリンガルに育ててきたし、NYではフラワー起業もしました。ニューヨーカーの顧客もおります。


私の長い海外生活やNY起業経験からのアドバイスをあげることが出来たら、もっと可能性が広がる人がいるって信じています。

英語を通してネクストレベルに行きたい方は、ぜひ繋がって欲しいと心から思っています。

“Go to The Next Level = Success”
"I am your cheer-leader!"